夏に読んだ本など

yukari728

2011年09月05日 23:33

こちらのブログだと画像が大きいなぁ。



毎日かあさん8 いがいが反抗期編
西原理恵子(著)

毎回、涙腺がゆるんで「やられた」と思う。
また今回も。
子どもたちはいつまで作品に描かれることをよしとするのかな。
もう描くなという日がくるのかな。




東京日記3 ナマズの幸運。
川上 弘美 (著)

不思議感覚の日記。
私と同じくらいの年齢の女性が二日酔いでぐだぐだという箇所を読み
ふふふとほくそ笑む。



身体のいいなり
内澤 旬子 (著)

新聞の書評で知って読んでみた。
がんばらない闘病生活について書かれているが、
仕事はしないといけないし、結構ぎりぎりの生活だ。
著者の性格なのか、あっさりしていて抑制された文章が私は好きだった。



おやじがき―絶滅危惧種中年男性図鑑
内澤 旬子 (著)

そんなわけで、同じ著者の本を読んでみる。
こちらは、気楽にゲラゲラ笑って読めました。




すぐそこのたからもの
よしもとばなな(著)

こちらもすぐに読める一冊。
ばななさんの息子さんの表現がとっても素直。
こどもってこんなこと言ってたなぁと思い出します。
過ぎてしまうと、すべて手元からこぼれてしまっていて、
本を読んだりしないと思い出せないのがくやしい。
でもそれでいいのかも。

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